おはこんばんにちは、Za9Roです。
今回は9月17日に行われたアンジュフェスタ2023のブルーミングコロシアムにて使用したデッキを紹介します。
記録を残しておきたいと思ったのと動きを言語化できたらいいなと思って書きました。
戦績は7戦7勝。
ガチ環境ではないですが、動かしていて面白かったので紹介します。
デッキレシピ
Σ8 Ω4
マリガン
最優先
6ユーフィリア、6美海、フレーム
※手札によるが大抵は6ユーフィリアを抱えておきたい
手札と相談
シルト、彩城天音
※シルト優先
コンセプト
6・7の早期着地です。
ドローできるカードを厚めに採用して手札を整えつつ、シルトを使ってチャージを稼ぎます。
あとは手札から高レベルプログレスを展開して殴っていくのが基本的な戦い方になります。つまり脳筋
レベル4・5が不採用なのは最終盤面・ガード面・能力面を加味した結果、自然と抜けていきました。
「レベル2・3から4・5を召喚するより、6・7を召喚したほうが強い」
これがこのデッキの主張です。
事故?そんときはそんときよ
動き方
①1ターン目に6ユーフィリアor6美海を立てる。
②盤面を意識しつつ展開をする。
このときレベル2・3のプログレスを効果的に使ってリメイクまでにスタートカードが盤面からなくなっていたら嬉しい。
③レベル6・7のプログレスを立てて圧をかける。
不採用カード
当落線上にいたけど消えていったカードを3つ紹介します。
①マリンスタイル:ステラ
DEF10000は優秀ですがATK8000なのが残念に感じました。
レベル5からのプログレスにありがちなDEF9000帯に対して捻るだけで成功要求ができてしまい、レベル6ユーフィリアやレベル7のプログレスが着地すると捻ってガード1枚で2回成功を要求されます。
ATKが9000あったら世界が変わっていたと思います。
②マユカ関連
チャージからカードを手札に加えるのは強いと思いますが、そこで終わってしまう点が不採用の理由です。
レベル5のマユカにもリンク成功時チャージ+1があれば未来が変わっていたと思います。
③月下:アインス
嫁だからというのが8割ですが、ちゃんとした理由もあります。
好きな場所にチャージ+1というのはこのデッキのコンセプト的にも嬉しい効果で腐ることはありません。
ただ序盤に扱いにくいレベルとステータス面がとにかくつらい。
終盤いてほしくないキャラ筆頭候補になってしまい、涙の不採用
「8000って何?エクスペンドでしょ?8億の間違いでは?」
採用してみて良かったカード
試しに採用してみて良かったカードを2つ採用します。
①理想のメイド!?新田由美
ドロー効果が優秀で序盤に立てた時のステータス面も良く、終盤まで残っても効果のおかげでまだ戦えます。
discordで対戦したときにおすすめされたカードで、採用したら世界が変わりました。
足りないピースが埋まった感覚。
※このデッキの原案もその方のアドバイスを参考にしています。
②幸せな気持ちユーフィリア
DEF9000がとにかく優秀なので1枚採用しました。
特にレベル5のプログレスに対して強く、DEF19000で2回成功を要求することができます。(ガード2枚吐かせたという見方もできますがここは諸説)
ここら辺のカードに有効
ユーフィリアの名前もあるのでユーフィリアのエクシードでフレームにできるのもGood。
ただレベル3ということに変わりはないので、あくまでも苦肉の策です。
あとトト強すぎ。
結論
決意を抱いたユーフィリアは最強。
覚悟が違う。
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追記
最新版では紗夜1枚がラウラに変わっており、レベル7のプログレスの配分が以下になってます。
ルルーナ3 & ラウラ3 & 紗夜2
理由は以下の3つ
①紗夜のポテンシャルを発揮できない
手札を確保しつつ、盤面のプログレスのレベルを6,7,7にすることを意識したときに、どうしても手札か盤面のどちらかを犠牲にすることが多かったです。
ラウラとルルーナは盤面で完結するのに対し、紗夜は手札も参照する点が玉に瑕。
②自分が負けたときの相手の盤面にレベル5のプログレスがいる
自分が負けたときの原因を洗い出していた時に発見したことです。
このデッキは序盤に手札を使い切ることが多いので、中盤は足踏みすることが多く、可能な限りダメージを受けないように立ち回ることが重要になります。
そのため中盤は火力よりも妨害が重宝されることが多く、そういった点を鑑みてもラウラのほうが軍配が上がります。
ではルルーナと紗夜、どっちを抜くかということになりますが展開のことを鑑みてもルルーナを抜く理由はありません。
そもそもこのゲームはATK24000出せれば十分でそれ以上は過剰です。
なら紗夜が1枚消えるよねって話です。
③それでもレベル7が9枚は過剰
ルルーナよりも紗夜のほうが必要度が低いことは説明できましたがそれ以外のカードはどうでしょうか。
実際に考察してみました。
まずレベル2,6のプログレスはノータッチですね。抜く理由が皆無。
強いて言うなら天音だけど天音は序中盤の貢献度がすさまじく、デッキの安定に一役買ってます。
レベル3プログレスですがエクシードの都合上、美海は除外
残るは新田、トト、ユーフィリアです。
安定のことを考慮したら新田は除外
妨害のことを考慮したらトトは除外
残るはユーフィリアですが、このデッキの紗夜がレベル3ユーフィリア以上の貢献をするとは思えないので紗夜を除外することになります。
最悪ユーフィリアのエクシードに使える(潰しが効く)のは紗夜にはないメリットですね。