第2回アンジュ・ユナイト小田原大会の結果をまとめます。
今回の参加者は6名です。
分布
青/赤/緑
青/白/緑
黒/赤/白
黒/赤/緑
赤/白/緑
白/白/緑
第1回大会とは違い、6名中5名が緑を採用する環境となりました。
また誰も採用していなかった黒の採用も見受けられ、全体的に各色が活躍できる環境となりました。
配分として緑>赤=白>青=黒となっており、全員が赤を採用する環境ではなくなった印象です。
高速環境に突入した結果、飛び道具やチャージ加速を持つ緑の需要が上がってきていることが緑台頭の要因だと思います。
2色+αと考えるとこのような分布となりました。
前回トップの赤白が後退し、白緑がトップに立ちました。
次点で赤緑という構図は変わらなかったのでこの組み合わせは今後も注目と言えるでしょう。
まず白に関しては決意を抱いてユーフィリアの存在が大きいです。
このカードは第3弾のカードなので第2弾環境で無双するのはわかりきってます。
DEF12000による圧倒的ガード性能と手札補給が完璧で、エクシード・リンクともに優秀です。
あまりにも優秀なのでアンジュ・ユナイトの環境を動かすために設計されたカードだと勝手に思っています。つまり運営です。
緑に関しては第1弾からシルト、マユカ、ルルーナの採用が目立ちました。
全員共通してチャージに関与する効果を持ち、チャージの必要性が伺える採用と言えます。
また手札補充手段として第2弾のシルト、ナツナの採用も見受けられました。
手札が少なくなりがちなユナイトに対して手札を補充するもう一つの色として今後も注目です。
熱戦pickup
今回紹介する熱戦は第1回戦の卓です。
既にダメージ6の瀕死状態。1点でも食らったら負けという状況です。
デッキの内容的に4枚中3枚がフレームなので25%を引かなければセーフ、それでも盤面状況より漢のライフ受けを選択。
幸い相手がリンク失敗したこともあり、1点ダメージで済みました。
まあ、大丈夫でしょう。そう思った刹那!!!!
P.S.
美海の「もっと大きな波を起こしちゃうよ!」ってなんか確変みたいですね。
優勝構築
Σの圧が凄い!!
白はカードのアクセス手段が豊富なのでそれを生かしつつ、緑のチャージ加速と手札補充を生かす構築となってます。
またカレンを採用することでセニアの着地を安定して行うことができるのも優秀です。
ユーフィリアとアルマニアでその基盤を整えられるのも強さの1つです。
白の強さを前面に生かした構築となっています。
以下通常柄のリストになります。
本日のMVP
カレンとセニアの組み合わせが優勝に直結したとのことなのでダブルMVPです!
優勝おめでとうございます!